定期便のはなし
半年間続けてきた定期便という新しい試みが無事に終わりました。お客さんは半年間何が送られてくるのかわからないのですが、実は送る側の私たちも何が送れるのかわかっていないという、一見謎が多い趣旨を持った試みでした。
半年間続けてきた定期便という新しい試みが無事に終わりました。お客さんは半年間何が送られてくるのかわからないのですが、実は送る側の私たちも何が送れるのかわかっていないという、一見謎が多い趣旨を持った試みでした。
わが家にとって甘いものは、特別なもの。もしくは果物になっている気もします。せっかく食べるのだから、美味しいものをリッチに食べたい。果物をバクバク食べる。
庭キッチンのお披露目を終え、いよいよ今月から新しいたべるとくらしの研究所が庭ビルで始まります。どうぞよろしくお願いします。構想から1年。やぎやとたべけんでスタートしますが、今後新しい料理人も増えて行きそうな。
収穫のシーズンになり、家でも仕事でも台所にいる時間が長くなりました。料理について考えている時間が長い私ですが、実は、読書でさえも料理本を読むのが好きなのです。私にとって料理本は参考書的に読むだけでなく、レシピを通して想像会話(?)を楽しむツールにもなっています。
6月には、東京から来たミュージシャンのツアーに、荷物運びの運転手として同行しました。札幌〜芽室〜別海〜網走〜下川〜小樽〜美瑛〜札幌という距離が、こんなにも長かったとは……。
今のわが家のカレーは…… 実はコレっ! という形はなく、スパイスで仕上げる時もあれば、カレー粉やルーを使う時もあります。
北海道の6月は、パンを焼くのにとっても良い季節です。時間があるとついついパンを焼いています。基本はカンパーニュ。粉と塩と水と酵母。
冬の間、スーパーへ行けば、スープの素が売られていて、簡単に温かいものが食べられる便利な時代です。でも、何かひっかかる。その心のひっかかりを絵本が解決してくれました。こどもと読んだ『くぎのスープ』という絵本。タイトルからして、むむむむ??? とくる絵本です。