小豆島のオリーブの木


庭ビルの一角でcholonを再開して1ヶ月が経ちます。店に立っていると庭キッチンからは厨房で料理を作る音と美味しそうな匂いが、ろばのこからはこどもたちの賑やかな声が聞こえてきます。入り口には採れたての野菜売り場も。庭ビルは常にいろんな事が起こっている楽しい場所です。
さて、先日香川でcholonのイメージ写真の撮影をしてきました。以前からcholonでモデルをお願いしている友人の楓美さんが香川に住んでいるので、旅行も兼ねて家族で訪ねました。香川での撮影は2回目、夫がカメラマン(本業はグラフィックデザイナー)、息子がアシスタント(?)です。今回は高松港から船に乗り小豆島へ行く計画を立てました。撮影場所のお目当はオリーブ林と瀬戸内海の風景。昔からオリーブグリーンの優しい色が大好きで、オリーブの産地の小豆島は憧れの場所です。
小豆島に着いてみるとちょうどオリーブの収穫の時期、実がたわわに実っていました。小豆島には街路樹や庭木などそこかしこにオリーブの木があるんです。オリーブ林の風景は想像以上にとても美しかった。午前中はオリーブ林のある広い公園で、午後は島の西側へ移動し海で撮影。
楓美さんとは10数年来のお付き合い。この数年で互いにお母さんになり撮影中はもっぱら子育ての話題。夜は家族で温泉に集まって、久しぶりに再開したこどもたちはのびのびと遊んでいました。
写真のブラウスは先月紹介したミャンマーの布で縫ったものです。ヤンゴンの市場で選んだ布で洋服を作り、大好きな人たちと撮影して出来上がった写真。私にとってかけがえのない1枚になりました。

 


佐々木智子
(ささきともこ)
洋服と雑貨の店「cholon」店主。9月21日に庭ビルにお店をオープンしました。紅茶の本「Tea Time」の編集部スタッフ。趣味はアジアの旅と写真、市場めぐり。