使って、贈って、うれしい、赤ちゃんの小物


こどもが生まれると初めて使うものがたくさんあります。例えばスタイ。よだれが出始める生後数ヶ月から1歳くらいまでは、よだれを拭くために首元につけるスタイをたくさん使いました。柔らかい布にアップリケしたものなどをつくり、こまめに替えて洗いました。
1歳くらいになって離乳食が始まり、おかゆやスープなどを食べ始めると、今度は食べこぼしを拭くことが多くなります。そこでスタイよりも大きくてたっぷり拭き取れるものが必要になり、写真のようなエプロンをつくりました。素材は、吸水性があり肌触りも良い、綿のダブルガーゼ。首元からお腹まで覆う形は、スタイに比べて面積が広いので安心感があります。腕を通したら後ろでスナップボタンをひとつだけなので、脱ぎ着も簡単。エプロンというよりベストみたいな感じです。普段使いにもお出かけにも便利で、色違いで何枚もつくりました。
今、息子につくったこのスタイやエプロンを庭ビルのオリジナルアイテムとして製作しています。幅広く使いやすいサイズは?小さな子にやさしい素材は?ギフトにも使えたらいいかな?など改めて考えながら、いろいろ試作を重ねました。もうすぐ、庭ビルの「ろばのこ 」に並びます。お子さんの装いやお祝いのギフトなどに使っていただけたら嬉しいです。ぜひ店頭で手に取ってみてくださいね。

 


佐々木智子
(ささきともこ)
洋服と雑貨の店「cholon」店主。9月21日に庭ビルにお店をオープンしました。紅茶の本「Tea Time」の編集部スタッフ。趣味はアジアの旅と写真、市場めぐり。