まいにちたのしい

編集長の藤田進です。今日は朝、家の庭で収穫をし、妻を仕事へ送り出し、こどもたちを連れて庭ビルへ出勤。息子と娘と一緒に庭ヨガに参加をし身体を心地よく使ったあとに、庭キッチンの本棚の入れ替えをバシッと決めて、1週間に収まり切らなかった残務に取り組み、倉庫の大量の絵本の整理整頓をして、娘と散歩に出かけ、庭しんぶんの次号の準備をしつつ、夕方からは、庭キッチンでニョッキ担当で料理をつくりました。僕が忙しくしているその間に、息子は山で拾って茹でた栗を庭ビルにきた親切な大人たちへ売り込み700円くらいの儲けをだし上機嫌(親切なみなさまありがとうございます)。怒涛のように毎日が過ぎていきますが、毎日楽しいです。庭をとりまく社会が少しずつできてきてる気がします。
この絵本は、ラッパーが最高のセンスで絵本に仕立ててくれた1冊。著者たちの読み聞かせが動画でもみれます。なんだろうこの軽くて心地よい面白さは。絵本の魅力を理解してくれる人がつくるとするっと名作が生まれるんですね。まいにちたのしい。それがなにより。

まいにちたのしい
KAKATO ぶん / オオクボリュウ え
ブロンズ新社 / 2019年発行