うえきやさんに おまかせを!


この本を読んで、我が家も庭の木々の選定をしました。しばらく手入れをしていなかったので、絵本のように枝が混み合って苦しそう。どうやったら木々が心地よいんだろうかと考えながら、木に登って小枝を払い、隣の家の屋根にかかりそうな横枝を切ったりしました。そのあとは、払った枝のお片づけ。葉っぱを落として、細い枝は堆肥にするために、細かくして積んでおきます。太い枝は、薪にしようと短く切りそろえていこうと思ったら、息子がその材料を使って、秘密基地を作るんだそうです。しかも、木の上に。植木屋さんの気分も味わった次は、大工仕事に取り掛かることになりそうです。ただ、枝を組み合わせて、ティピのようなテントを作るくらいの材料しかないので、どうしたものか思案中です。息子は繰り返しこの本を眺めています。タイミングよくこの絵本が届いて助かりました。庭も心地よくなりましたし。

……8月号の月刊絵本ご紹介のその後の話。

秘密基地を作ろうと小声で毎日誘われるのですが、彼の想像している木の上に家を建てるプランが壮大過ぎてついていけず、地面の上に作ろうと説得したのですが、説得しきれず。近所のOさんの後押しもあって、重い腰を上げて彼の要望どおりに作り始めたのでした。現在仮組みで土台の目処がたったところ。息子が「ね、お父さんのいうほど難しくなかったでしょ」と言われる始末(苦笑)。ちなみに、その脇で息子は畑に穴を掘り始めました。掘れるところまで掘るそうです。ええ、こどもは自由でかっこいいです。
去年は、まったくたどり着かなかった庭 / 畑に今年は少しだけですが、手が届いています。去年と違うことといえば、忙しさは変わらずなので、庭ビルの仲間たちがどんどんパワフルになっているってことでしょう。本当にありがたいことです。

月刊絵本8月号
かがくのとも『うえきやさんに おまかせを!』
村井健也・ぶん / 植垣歩子・え
福音館書店 / 2019.8