庭
庭しんぶん #105
¥110
COLUMNS 世界で一番強い世界はどこだ!?4年ごとに開かれる祭典 FIFAワールドカップ4年に一度しか開催されないワールドカップが、6月11日からはじまりますよ! 世界中の国が集まって、「いちばん強いチームはどこだ!」って競い合う、とっても大きなサッカーのイベントです。1904年にパリでFIFA(国際サッカー連盟)が設立されてから続いてきた大会で、国と国がサッカーを通して、本気で競い合う世界的なお祭りです。サッカーは、今からおよそ150年前に、イギリスで生まれたスポーツ。足で球を蹴る遊びは世界各国にあるけれど、その中でもサッカーは、世界中で親しまれている代表的な遊びといってもいいでしょう。(Susumu Fujita) BOOK お母さんこどもには、誰にだってお母さんがいるそして、お母さんの数だけ、物語があるお母さんが持つこどもへのまなざしこどもが持つお母さんへのまなざしそこから生まれるたくさんの物語たち絵本には、たいていお母さんがいる 「かいじゅうたちのいるところ」 「5ふんだけちょうだい」 「だーれもいない だーれもいない」 「おかあさん観察図鑑」 「めっきらもっきら どおん どん」 「ママ、きょうから ようちえんだよ!」 「まゆとごちそう 春夏秋冬」 「おんぶは こりごり」 「なんなんなん?」 「りんごがひとつ」 「ここは」 「手ぶくろを買いに」 CHILDCARE 手の発達 6つのステップやあ、こどもたち諸君。まずは自分の手を、ぱっと開いて見てごらん。 その手、思い通りに動くよね。つかんだり、つまんだり、書いたり。でもね、最初からそんなふうに動いていたわけじゃないんだ。使えば使うほど、自分の思う通りに動かせるようになっていく。大工さんの手は四角くてごつい。それは仕事をしながらそういう手に育ってきたからなんだ。君はどんな手をしてるかな?(Susumu Fujita)...
庭しんぶん #106
¥110
COLUMNS 土を耕し、命をもらう。その営みに、命を吹き込む。小さな庭でこどもと庭仕事4月末にだいぶ暖かくなったので、スコップでザクザクと土を起こして、はびこっているハーブやスギナの根っこを丁寧に取り除きながら、庭を耕しました。ほんの猫の額ほどなのであっという間ですが、末娘とふたりで小一時間土いじり。何がどれくらい取れるかというよりも、娘と一緒に育ててみるための畑なので、この小ささでちょうどよいのでしょう。欲をいうと1反歩、いや5畝でも……なんて思うのですが、今の身の丈がこれくらいという思し召し。毎朝の散歩の途中で、娘と芽が出ているか、育っているかを確かめています。ミニトマト、スナップエンドウ、ニンジン、二十日大根、ハーブ類、それにズッキーニ。あとほんの少しの隙間は、ルッコラなどの葉物です。この庭しんぶんが発行されている頃には、朝食のサラダを畑からつんでこれることでしょう。さてさて、庭をパクパクつまみ食いしながら、愉快に楽しく心地よく、こどもと一緒に好奇心を磨こうと思います。(Susumu Fujita) PEOPLE 林明子 - Akiko Hayashi本物よりも、本物らしく、物語を描き出す絵本作家君の周りにはどんな絵本がありますか?何度も読みたくなる物語、ふとした時に思い出す場面や言葉、手に取ると、それだけでわくわくするような一冊がありますか?僕は、心が動く物語があること、しかも、それを身近な人が、語りかけるように読んでくれることが、とても大切だと思っています。人と人とが語り合うのは、楽しいし、うれしいことだからね。絵本はこどもたちに語りかける物語。そこには、そりゃたくさんのつくり手がいるけれど、今回は林明子さんを、彼女が手がけた3冊の絵本を通して紹介します。 「こんとあき」ほころびを縫い合わせる旅 「おつきさまこんばんは」あかちゃんが聞きたい物語を見つける 「あさえとちいさいいもうと」こどもの持つ責任感と優しさを描く CHILDCARE こどもの心に おとなが心を向けること見えない成長を目撃する「自分でやる!」が口ぐせの3歳の息子。靴を履くのもヘルメットをかぶるのも何でも挑戦したがりますが、うまくいかないとすぐに「できない〜! やってよ〜!!」と涙。頼もしいのか、まだまだなのか判断に迷います。そんな息子が、先日初めてランバイクの大会に出ました。ペダルのない自転車で、足で地面をけって進みます。最初は転ぶたびに泣いていたので、かなり心配しながら見守っていました。レースが始まり、最初のカーブで転倒。あぁ、やっぱり泣いてしまうかな……と思った次の瞬間、自分でさっと立ち上がり、最後まで走り切ってゴール。さらにそのあとのレースでは、ぶつかりそうになると少しスピードを緩めて先に道を譲ってあげたり、転んだ子を気にして振り返る姿も。思いがけない姿に、「私の息子ってこんなに強くて優しいの?!」と驚かされました。家ではまだあまえんぼうで「3歳まで赤ちゃんだから! バブバブー!」と言っている息子ですが、見えないところで少しずつ成長しているようです。(Ayako Yamamoto) SOCIETY 人と人が結びわせる仕事人と人が結び合う生活ぽい人たち、ぽくない人たち先日、北九州でホームレス支援を行っている団体、抱樸(ほうぼく)を訪ねました。炊き出しのボランティアに参加し、食事や生活に必要なものを配ったり、来た人たちと少しお話をしたりしました。私はこれまで、ホームレスの人には「それっぽい見た目」があるような気がしていました。でも実際に炊き出しに来ていた人たちは、きれいな服を着ている人も多く、見た目だけではまったくわかりません。静かに並び、普通に会話をしていて、ボランティアをしている私たちと、ほとんど変わらないように見えました。私と何が違うんだろう。仕事があるか、家があるか、頼れる人がいるか。もちろんそういう違いはあります。でも、その境目は、自分が思っていたよりずっとあいまいなものに感じました。(Manami Ishida) INFORMATION 庭ギャラリーNAOT caravan 6.19 Fri・20 Sat今年も庭ビルに、イスラエル生まれの革靴ブランドNAOT(ナオト)がやってきます。スタッフが一人ひとり丁寧にフィッティングし、足にぴったりの一足をご提案します。革靴は疲れやすいという方にもぜひ試してほしい履き心地です。すでにお持ちのNAOTの靴の修理やお手入れのご相談もお受けします。この機会に、長く育てたくなる一足を見つけてみませんか。※19日は18時、20日は17時まで D&DEPARTMENT...