モモ
¥1,870
時間の花をみた少女
大きな都会のはずれ、市街地のはずれにある小さな円形劇場。そこは誰からも忘れさられた場所でした。そこに住んでいる背が低くて、やせっぽちで、ボロをまとったもじゃもじゃ頭の女の子がモモです。お父さんもお母さんもいない、ひとりぼっちの女の子です。そんなモモが灰色連中からぼくたちのために時間の花を取り戻してくれたのでした。
『モモ』について知ったかぶりする人をみるとイラっとするくらいこの物語は好きです(笑)。ぼくにとってのクライマックスは、あの場面です。きみはどの場面だと思いますか?まだ読んでない人は夏の間にぜひどうぞ。
ミヒャエル・エンデ 作 / 大島かおり 訳
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出版・販売元: 岩波書店