ジム・ボタンの機関車大旅行
¥968
僕がこの本に出会ったのはまだこどもの頃。もう30年近く昔の話です。自分で読んだのではなくて、寝る前にお父さんに読んでもらったんです。たぶんその時から、このジム・ボタンの物語は読み返していません。次に読み返すのは、やっぱり息子に読むときかなと思っています。だから、忘れてしまっているところもあるんだけど、僕が今でもはっきり思い出せる場面があります。それは「たそがれ谷」の場面です。僕はすごくドキドキしながら、ジムとルーカスと一緒に、 エマに乗って、轟音と迫りくる山崩れを駆け抜けたのでした。おじさんになった今でも思い出せるんだから、よほど楽しかったのか、怖かったんだと思います。あ、なんかだんだん思い出してきたぞ。でも、 ぼくは続編の『ジム・ボタンと13人の海賊 』のほうがおもしろかった記憶があるんですよねぇ。
ミヒャエル・エンデ 作 / 上田真而子 訳
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出版・販売元: 岩波書店