阿部海太さんの新作絵本『ぼくが ふえを ふいたら』(岩波書店)の油彩原画が庭ギャラリーにやってきます。読んだ後、そっと目を閉じて耳を澄ましたくなる絵本です。形のないものを描きたいと考え続けているという阿部さん。暗めの色彩に明るい色で描かれた動物たちはまるで光を放っているような美しさがあります。みなさんにはどんな音が聞こえてくるでしょうか。原画の前で耳を澄ませてみてください。絵本原画のほか、庭ビルでの展覧会のために描き下ろした作品の販売も。
原画展開催中、阿部海太さんを講師にお招きし、ワークショップも開催しますのでぜひご参加ください。イベント詳細・予約は下記フォームから。