歯が磨きやすくて、使い心地の良い一本をご紹介します。私たちは、いろいろな種類の歯ブラシを試してみました。たどり着いたのが、竹でつくられたこの歯ブラシです。歯ブラシは毎日使うもの。まめに交換する人は1ヶ月一本。長くても3ヶ月に一本。そうすると生涯で300本の歯ブラシを使うことになります。使い捨ての歯ブラシを使うとその頻度はもっと高くなります。
歯もきれい。
地球もきれいに。
お気に入りの歯ブラシはありますか?
私たちがHYDROPHILを選んだ大きな理由は、土に帰るから。
歯ブラシがプラスチックでできていることに疑問を感じる人は少ないかもしれません。だって、スーパーや薬局で販売されている歯ブラシってほぼ全てプラスチック製ですよね。HYDROPHILを使い始めて、磨いている時の口の中に感じる木の感触。今までにない心地よさがあります。毎日使う歯ブラシだから、自然にやさしい歯ブラシで、もちろん、磨き心地も満足感があります。
プラスチックフリー
HYDROPHILはドイツで作られている歯ブラシです。持ち手は竹、ブラシの部分は鉱物油を使用せず、植物由来のひまし油からつくられています。歯や歯茎をしっかり磨くだけでなく、プラスチックゴミを減らし環境を守る歯ブラシ。省資源で環境に優しい歯ブラシをつくるという目標に向かって、2018年以来、毛と染料に改良を加え、100%生物由来の歯ブラシと実証できる製品をお届けしています。パッケージにもプラスチックは使用していません。
水を大切に!
歯ブラシを作るために使った水は、責任を持って管理して自然に還します。乾燥農法で育てた天然素材、鉱物油や化学添加物を加えずにつくられた天然染料を使用しています。
植物からつくる
私たちの行動が、地球にとってよいものであること。私たちの製品には動物由来の原料は使っていません。もちろん、動物実験の実施も委託もしていません。
適正な労働
私たちは、労働には適正な対価が支払われるべきと考えます。ハイドロフィルの製品は製造時に公正な賃金が払われているか、生産ラインに無理が無いか、隅々まで配慮しています。
再生可能な原材料でつくられた毛
680本のブラシの毛先は少し丸まっています。製造にはトウゴマから抽出したひまし油を使用。ひまし油から、鉱物油を使わないBPAフリーの植物由来のナイロンをつくります。トウゴマは食用にも飼料にもならないので、人間や動物に必要な農地を奪い取ることがありません。
孟宗竹(モウソウチク)
竹は地球上で最もはやく成長する植物のひとつ。孟宗竹は、ものすごいスピードで成長し、条件が整うとたった2年間で20メートルも伸びるんです。自然に生えるので畑を作ることも農薬も必要ありません。
オーガニックな染料
ハイドロフィルの持ち手はAURO社製の無溶剤形塗料で着色しています。AURO社は30年以上にわたり、ドイツ語圏における天然塗料の分野を牽引してきました。一貫してオーガニックな原料を使用し、環境に配慮した分解可能な塗料はいかなる合成物質も含みません。DIN 53160 や DIN EN 73.1 テストに合格した塗料は、口に入れても安全で人にも自然にも無害です。