Camping

キャンプ

さぁ、夏が始まりましたよ。今年は人混みを避けて、家族や仲間と(もちろん一人でも!)自然の中で、のんびり過ごすのがいいんじゃない? ということで、庭ビル的キャンプに行くときあったらいいものをご紹介。夏が終わったら、おみやげにキャンプのお話を聞かせてくださいね。こぐまのくんちゃんみたいにね。

はじめてって最高!

山の中でキャンプをするとテントの薄い布1枚が自分の家がわり。外では風の音や、虫たちのささやき、鳥や動物たちがすぐ近くにいるんじゃないかと、耳がやけに大きくなります。

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どんな道でもずんずんずん

せっかく旅に出るんだから、どんな道だって挑戦しなくちゃ。天然ゴムを使った柔らかい第一ゴムの長靴なら、歩きやすいしひび割れたりすることがないから心配しなくても大丈夫。

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種の形っておもしろい

風にのったり、弾け飛んだり、動物に食べてもらったり……。木や花のように種の形も同じものはありません。ページをめくる度に、「へぇ〜」とつい声が出てしまいます。

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冷たい水で暑さも忘れて

暑さに負けたらキャンプも台無し。冷たい飲み物でしっかり水分補給をしましょう。Klean Kanteenのリフレクトボトルなら、暑い車の中に置いてあっても中身はキーンと冷えたままです。

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森の中ははじめてがいっぱい

くんちゃんは初めていとこのアレックと2人で森に泊まります。寝床の作り方、池での泳ぎ方、魚の捕り方。新しいことを知っていく、くんちゃん。とっても楽しそうです。

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からだを動かそう!

せっかくキャンプに来たんだから、夜までみんなで楽しみたい。キャンプの夜はカードゲームで盛り上がろう。カードのコブタとおんなじポーズを一番うまくできるのは誰かな?

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ちいさな冒険家のための本

自然の中であそぶのがちょっと難しいと思っているなら、この本がおすすめです。ぬりえをしたり、種や植物を集めているうちに色んなあそび方に気づいていくはず。

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どこに行くにも……

虫めがねがあると、いろんなものを見てみたくなる。ありふれたと思っていたものでも、よ〜く見ると知らない発見があるかもしれません。ポッケにひとつ、入れておいてね。

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ふしぎをあつめる

旅先で「これ人間がつくった模様かな?」と疑ってしまうほど不思議な貝殻を見つけました。人工物よりも自然の方がずーっと不思議。昆虫だったり、木の実だったり、種だったり、不思議は身の回りにあふれています。

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ス〜っと虫除け

虫除けも自然由来のものを使いたい、そんな時はこれ。ハッカの力で虫除けもできて、リラックス効果も。さらにはお茶にに垂らしてミントティーにもなる優れものです。

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キャンプへ行く前に……

「冒険」って聞くだけでわくわくします。この本をぜひキャンプへ行く前に読んでみてください。冒険するための知識が一冊に詰まっています。

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寝転んで空を見上げよう

ドイツ・HUSS(フス)社は1930年頃から伝統的な製法でお香を作り続けています。乳香入りのやさしい香りで虫除けができるので、これがあれば草むらでのんびり寝転んでても大丈夫。

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夜空のことならまかせて!

山や海など、街中から離れると、夜空は星でいっぱい。ただなんとなく眺めていてもいいんだけど、星のこと、ちょっぴり知っているだけできっと違う景色が見えてくるはず。

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しっかりにぎって吹いてね

このクマは、ただのクマではありません。帽子をとって、体を握ると……頭から何か出てきた!そこに向かってふぅ〜っと息を吹くと、なんとシャボン玉が。片手でシャボン玉あそびができる、特別なクマなのです。

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鳥という名の鳥はいない

札幌に生息する野鳥が生息地とともにわかりやすく載っています。「お豆腐屋さんのおじさんには『鳥』っていないんだよ。全部に名前があるから」。ある小説でそんな一文を読んでから、鳥の名前がわかる人を尊敬しています。

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軽くて割れない木のコップ

いつも使っている愛着のあるコップを屋外でも使えたら、キャンプはもっと楽しくなるはず。高橋工芸のコップなら軽くて割れないから持ち運びに便利。紙コップみたいにゴミにならないしね。

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こんなときはどうするの?

誰だって経験するケガ。だからケガをした時にどうしたらいいか知っておくと、慌てることなく対処できます。それは大人もこどもも一緒。一家に一冊、持っててね。でかける前に読んでおきましょう。

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洗面用具も忘れずに

キャンプを楽しむことに夢中で歯磨きを忘れては虫歯になってしまいます。自然と触れ合えるキャンプ。せっかくなら環境への負荷が少ない道具を使いたい。万が一キャンプ場に忘れて来てしまっても、ちゃんと土に還ってくれます。

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少年の旅

藤田進
庭しんぶん Vol. 33, 2020年5月号

2020年4月2日夕刻、札幌市内から大慌てで走り去っていく車が目撃されました。「必要そうなものは全部詰め込むぞ!」「さあ、急げ!後のことは考えるな、ともかく出発だぁ!」少年と父親がテントや寝袋を詰め込んで逃げ出すように飛び出していったのです。その怪しい二人組とは……そう!ぼくと息子です。小学生になる直前の息子とぼくの二人旅はこうして始まったのでした。

慌てて飛び出した旅は、友人の親切に助けられて、山に、海に、湖にと、贅沢三昧。夜はテントでフクロウの声を聴きながら、しだいに音がよーく聞こえるようになって、目を閉じていても周りの風景が見えるような不思議な夜を味わいました。旅をしながら、やってみたいことを見つけて、できるところへ移動して、できる範囲で挑戦する。小さな挑戦の繰り返しを一緒に楽しめると旅は格段におもしろくなります。さあ、次の計画を立て始めます。