子どもたちよ 灯台のようであれ!
”わたしの本は 呼びかける。 「子どもたちよ 灯台のようであれ! くらやみで 航海できない人たちのために 明りで行く手を照らすのだ!」”
この本は、庭しんぶんの創刊準備号を製作している真っ最中に、出会った一冊です。ピカッと庭しんぶんの灯台になる一冊に出会ってしまいました。100年前のジョージアの詩人マヤコフスキー(1893‒1930)の絵本。彼の言葉は最高! 絵本との出会いから始まる時空を越えた縦横無尽の言葉の旅の始まり。この本に関しては、説明するだけ野暮なので、ぜひ手に取ってほし い。時代や人生を航海に例えることはよくあります。そして、その中の灯台がかけがえのない道標になるということも。たださ……、こどもたち、小さな灯台たちよ!今まで自分自身が灯台なんだってこと考えたことあるかい?
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