いのちの時間 いのちの大切さをわかちあうために
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命は、それぞれに、ひとつ。一度だけ。そして、命の終わりには死があります。だから、死も一度。小さな虫は、生まれてから数日で死ぬものもあります。人間も、自分の命がいつまでなのか知っている人はいません。命の長さはみんな違います。花、人、鳥、魚、木、動物。どんなに小さな虫にとっても、死がやってくるまで「いのちの時間」を味わうことをしています。死がすべての生きものに平等にやってくるから、その命の重さや価値は比較することができないのかもしれません。
ブライアン・メロニー 作 / ロバート・イングペン 絵 / 藤井あけみ 訳
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